OSAKA

辻製菓専門学校

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製パン理論の授業の中身を少しだけ紹介

製パン
製菓技術マネジメント学科

2020.06.10

皆さんこんにちは!

2週間前に緊急事態宣言が解除されましたが、まだまだ予断をゆるさない状況が続いていますね。
辻製菓専門学校の授業も、予定より2週間オンライン授業を延長することとなりました。
今回は、オンライン授業でどのようなことを勉強しているのかパンの授業に焦点を当てて、少しだけ紹介してみようと思います。

まずは、1年生の授業から



1年生は初めてパン作りを習う人も多いので、まずは配合表の見方から習っていきます。



パンの配合表は洋菓子や和菓子のそれとは違って分量が書いていません。
でも、これが普通なのです。

パン屋さんは、毎日、作る量を変えるので、材料の分量も日によって必要量が異なります。
なので、まずは配合表の見方や材料の分量の出し方を勉強していきます。
これができないと材料の計量すらできないから、しっかりと覚えなくては・・・。


ブーランジェクラス(2年生)の授業では製法の違いによる製品比較の授業です。
まずは、フランスパンの作成作業を紹介しています。

画面上での確認だからこそ、手の位置や角度がわかるようにカメラワークに気を使っています。



あとで、生地が膨らむことを考えて少し間をあけておくようにと、説明をしています。



フランスパンの切り込みの入れ方もこのように図解で教えてくれます。

実際の切り込みはこのような状態になります。



同じフランスパンでも製法の違いによって風味や食感が異なります。
このように比較すると、焼き色や中の白い部分(クラムといいます)の感じも異なるのがよくわかりますね。

このように、オンラインの授業でも理論や作業工程をしっかりと学ぶことができます。
ただ・・・。
普段の授業と違って焼き立ての香りを届けることができないのが、非常に残念です。

辻製菓専門学校では、単に物を作るだけではなく、
「なぜ、こうするのか」「この材料を使うとどうなるのか?」などの理論をとても大切にしています。
これは、多種多様なお菓子やパンを作るうえでとても大切だからです。

ちなみに、学校で習った理論と技術をしっかりと身につければこんなこともできます。




昨年、私がキャンプをした時に野外でパンを焼いた画像です!


おいしそうでしょう?
皆さんも、しっかりと勉強すれば、こんなこともできますよ~。
辻製菓専門学校で夢をかなえましょう。