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<【半歩プロの西洋料理】ってどんなコラム?>   「先生、今月のおいしいネットの担当は先生ですよね?」と、声をかけられたのが先週の水曜日だったと思う・・・「やっぱり先生でしたよ、6月公開で締め切りは5月の・・・」、「・・・もう、締め切りや・・・」ということで、あわてて入力を始めた次第である。   毎年3月末から5月の中頃にかけてホームセンターなどに出向くと家庭菜園向けの野菜の苗

「落語食堂 -らくしょく- 」は上方古典落語の噺に登場する料理を辻調グループ日本料理の先生が再現し、落語家の桂吉坊さんと"お喋り"を展開する毎日新聞夕刊(近畿版)の連載です。2014年6月3日掲載のお噺は、「子ほめ」。「灘の酒」と聞き間違えて「タダの酒」を飲みに来たアホな男のお噺。人を褒めてタダ酒を飲む方法を教わり、さっそく試してみようと町に出るが、理解せずに使うものだからはちゃめちゃで、人の機嫌

<【百人一首と和菓子】ってどんなコラム?>お菓子について待ち合わせ時間になっても相手が来ない。送信したメールに返事がこない。何かあったのではと心配になる......。今回の歌は、いくら待っても来ない人を待ち続けている、女性の想いを詠んでいます。「待つ」いうことは辛く、苦しいことです。何も進んでないように感じられます。だけど、「待つ」というのも立派な行動のひとつではないでしょうか。あなたならどのよう

<【おやつ!おかし!和菓子!】ってどんなコラム?>●茶ぶくさ● 上元:さあ、今年度もはじまりましたね!齊藤:そうだねぇ。学生たちも学校に慣れてきたし、お菓子でも作ろうかなー。上元:「茶ぶくさ」なんかどうですか?齊藤:いいね!学校ではプロと同じ平鍋を使うけど、家庭だったらホットプレートで代用できるし、このコラムを読んでくださっているみなさんにも、作りやすいお菓子だね。上元:スーパーでも売っていて、わ

海の怪物たち <【ひとくちのエピソード】ってどんなコラム?> 黄ばんだ羊皮紙にセピア色のインクで描かれた古い海図。 風の薔薇と呼ばれる羅針図が幾何学的な花びらで方位を示し、ガレー船が海原を漂う。 巨大なロブスターが海に落ちた人間を襲い、 クジラのごとく潮を吹く半獣半魚の怪物が、そのロブスターに襲い掛かる。 帆船を海中へと引きずり込むのは、船首に、マストにからみつく、吸盤のついた巨大な脚。 ©man

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