OSAKA

辻󠄀調理師専門学校

製菓衛生師本科[1年制]

POINT1

1年間で製菓衛生師の受験資格を取得、プロとして活躍できる知識と技能を身につける。

POINT2

将来の夢や目的にあわせてクラス・コースを選択。

  • 取得できる資格・称号
    • 製菓衛生師〈国家資格〉…卒業時に受験資格を取得
    • 調理師免許〈国家資格〉…2年目の調理師本科卒業時に国家試験免除(無試験)にて取得
      ※ダブルライセンスコースのみ
    • 二級菓子製造技能士〈国家検定〉…卒業時に受検資格を取得
      ※2025年3月卒業者より適用

製菓衛生師本科
学校ブログ

1年間の学び

短期集中で基礎技術を徹底

1年間で基礎的な技術と知識を習得し、パティシエとして成長するための土台を養います。

「幅広く」or「特化」で、
入学時に選べる2つのクラス

製菓衛生師本科では、[製菓クラス]と
[洋菓子クラス]があり将来の夢や
目指す方向など、
製菓で学ぶ
目的によってクラスを選ぶことができます。

製菓クラス

洋菓子・和菓子・製パンの3つのジャンルを学び、プロとして必要な知識と技能を習得。
また各ジャンルの第一線で活躍している方から現場で必要な対応力などを学びます。

洋菓子クラス

基礎を活かしたフランス菓子や皿盛りデザート、アメ細工やチョコレート菓子まで学び、人気・有名パティシエによる講習&実習指導では、現場に対応した技術を習得します。

1年後は進学や留学の選択も広がる
2つのコース。

製菓衛生師本科で1年間学んだ後、
調理師本科に進学するコースとフランス校へ留学するコースの2つがあり、
将来の夢に合わせて選ぶことができます。

ダブルライセンスコース
(1年+1年)

製菓と調理、2つの資格を目指す。

2年間で製菓と調理、2つのスキルを身につける[ダブルライセンスコース]。1年間で製菓技術を身につけた後、[調理師本科]へ進学し調理技術を学びます。

フランス校留学コース(1年+留学)

お菓子の本場フランスで文化と歴史、高度な技術を学ぶ。

1年間、日本で製菓技術の基本を身につけた後、辻󠄀調グループフランス校へ。
入学時にこのコースを選択すると、先行出願や入学直後から留学ライフサポートの受講が可能となります。

基本を反復して繰り返し、
短期間で実力を高めていく多様な実習スタイル。

実習では、洋菓子・和菓子・製パン、それぞれの基本的な動作について、何度も繰り返して練習。
基礎知識の理解を深めるとともに、応用力を磨き、工程管理やチームワークなども学びます。

器具の扱い方から計量、各工程の技術を身につける

基礎実習

工程を理解し、つくれるようになる

最初から最後までの全工程を理解し、学んだ技術を反復しながら自分1人でも「つくれるようになる」実習。

確実にデコレーション技術を習得する
個人トレーニング

「絞る」「塗る」「パイピング」といったデコレーション技術は練習を重ねることが大切。ケーキの仕上げで必要となる技術を身につけていきます。

応用を学び、自らの判断でつくれることを目指す

専門実習

※洋菓子クラスの実習は洋菓子のみになります。

学生主体で工程から組み立てまで

時間管理と作業の順番を考えるチカラを養います。同時にチームワークを高めることにも繋がります。

グループでお菓子・パンをつくる実習

現場で求められる「お菓子・パンを同じ状態で完成させる」ための実習。作業スピードといかに効率よく作業を行っていくかを考えて工程を組むことが必要になります。

実験実習

「実験実習」の授業では、例えば一つの種類の生地について「粉の種類を変える」「砂糖の種類を変える」「配合を変える」など、さまざまなバリエーションのものを試食し、それぞれ味や食感にどんな影響が及ぶかを学びます。これにより「自分がめざす味」や「それを実現するための材料やつくり方」をつかむためのヒントが得られます。
例えば「ショートケーキの土台となるスポンジをおいしいものにするには?」というテーマ。グループで仮説を立てて、さまざまな条件で試作し、その結果を発表します。

チョコレート実習

溶かす温度、固める温度によっておいしさが変わるチョコレート。温度調整の「テンパリング」をはじめチョコレートの扱いを習得し、ツヤがあり口溶けのよい製品をつくります。

“理解”と“実践”のリンクで、
高い技術力が身につく。

段階的に学ぶ
ステップアップシステム

着実にステップアップを重ねていける
カリキュラムを学科ごとに設置しています。

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