TOKYO

エコール 辻 東京

ブログ

留学生との『フランス語交流会』第二回(フランス校留学ライフサポート授業)

ニュース&イベント
辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ
辻製菓マスターカレッジ
辻製菓技術マネジメントカレッジ
辻調理技術マネジメントカレッジ

2020.02.12

1月31日(金)、来年度フランス校に進学する調理・製菓の学生を対象とし、近隣の大学で学んでいる留学生の皆さんをお招きしての『フランス語交流会(第二回)』が開催されました。
7月に実施した第一回交流会は調理製菓別々の日の実施で、留学生のご参加は渓6名でしたが、今回は調理・製菓合同での開催のため学生50名以上、留学生の方は15名もの方が来てくださり、大規模な会となりました。

前回の交流会は多くの学生にとって初めて生のフランス語に触れる機会でしたが、フランス語学習の重要性を実感する良いきっかけとなりました。
第二回交流会に向けて少しずつフランス語の勉強を頑張ってきた学生も多いです。いよいよ、半年の成果を試す時が来ました。


各テーブルに留学生お一人ずつ着席いただき、交流会スタート

今回の交流会は、主に留学ライフサポート授業で学んできたフランス語を用いたワークが中心です。

最初は「自己紹介ワークタイム」。
初めて会う人には必ずする自己紹介。フランス語で自分自身の情報を伝える言葉を学ぶだけでなく、相手に聞き出す力も必要です。
この日のために学んできた、初めての相手への訪ね方(名前、出身地、職業、好きなことetc...)を使い、それぞれのチームに着席いただいた留学生の方がどんな方なのか聞きだします。


まずは初めましてのあいさつをフランス語で


ご出身の町はフランスのどのあたりか、地図で教えてもらいます

どんな方か分かったところで発表タイム。
チームで聞き取れた情報を、分担してフランス語で発表します。


続いては「これ何?ゲーム(Quiz "Qu'est ce-que c'est?")」。
留学生がヒントを出してくれるお題が何かを、フランス語で答えます。
お題は一つずつカードに入っており、留学生の皆さんに出題者になっていただきました。


料理、お菓子、動物、フランスの有名人...いろいろなお題が隠されています


フランス語で簡単なヒントを出してもらい推理します


うーん、難しい...!

最後はフランス語、日本語を交えたフリートーク。
まだまだ分からない言葉は多いですが、前回の時よりも格段に分かる言葉が増え、コミュニケーションも落ち着いてできる学生が増えたようです。
参加留学生の中にはフランス以外の国のご出身でもフランス語に堪能な方もいらっしゃれば、日本語がとても上手な方も多く、学生たちにとっては驚きと関心の連続でした。




優勝チームおよび個人賞受賞者には、フランス生活で役に立つ品物の詰め合わせがプレゼントされました。

最後は楽しい雰囲気で記念撮影となりました。

2回目の交流会は、この半年間のフランス語学習成果を実感するとともに、渡仏の日まで何を重点的に学習するべきか、それぞれがさらに思いを新たにする日となりました。

参加留学生のみなさん、ありがとうございました!