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毎日新聞夕刊(関西版)2/3(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「井戸の茶碗」。紙くず屋が、普段は扱わない仏像を売り、その仏像から大金が出てきたことから騒動が始まる。誰も大金を受け取ろうとせず、困った紙くず屋は大金を渡す代わりに古くて汚い茶碗を受け取るが、この茶碗がかの有名な井戸の茶碗で・・・と、高価なものが次々出てくるのに悪者がいない、楽しいお噺。全く料理が登場しない

毎日新聞夕刊(関西版)1/6(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「しじみ売り」。ある雪の日に、素足にわらじ履きの小僧がしじみを売りにやってきた。親方はしじみを全部買って川に流してやり、小僧の身の上話を聞く。以前ある夫婦を助けたことが、巡り巡ってこの小僧の境遇につながり・・・という人情噺。お噺に登場するしじみを使って独特の世界観を作り上げたのは、日本料理の山下彰啓先生。ま

毎日新聞夕刊(関西版)12/2(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「除夜の雪」。大晦日の夜、修行僧たちが和尚に隠れて丸干しを焼きながら世間話をしていると、伏見屋の御寮人さんが借りたちょうちんを返しにやってきた。が、雪が積もった境内には足跡もなく、実は・・・という怪談噺。お噺に登場する丸干しを使ってお噺の世界観を表現したのは日本料理の松島愛先生。「本当にゾッとするお噺です

毎日新聞夕刊(関西版)11/4(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「鍋墨大根」。大根売りがおかみさんにうまく値切られた挙げ句、太い大根に鍋墨で印までつけられ、ぬかりなくやり込められる。商売替えをして駕籠屋になったがまたしても・・・。客の要領のよさが面白いお噺。お噺に登場する大根とごぼうを使って料理したのは、日本料理の若林聡子先生。今回もお酒の説明をしてくれたのは助手を務

毎日新聞夕刊(関西版)10/7(火)号に掲載されている『落語食堂 らくしょく』!今回のお噺は、「地獄八景亡者戯」。閻魔さまも登場する地獄が舞台。地獄の入口で現世での罪を懺悔し、死に方によって料金が違うなどなど何とも面白く、地獄なのに楽しいお噺。お噺の"地獄"になぞらえて、秋が旬といわれる鯖を地獄のごとく調理した(笑)のは、日本料理の木村栄至先生。 本日のお酒は、地獄の鬼をイメージして「鬼ころし」。

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