ツルブログ No.4 フランス校からナレ先生が来た(辻フランス・イタリア料理マスターカレッジ)
久しぶりです。エコール大阪西洋のツルです。
暑い日が続いていますね。
本日はフランス校のナレ先生が来てくださった授業のを紹介したいと思います。
まず、フランス校とはなんぞやとなる人は辻調のホームページから調べて下さい。
ナレ先生とはそのフランス校で生徒を教えてくださっている方です。
この写真の人ですね。
隣の人間が緊張してものすごい怖い顔になっているのは大目にみてください。
ここで、おや?と思うことがありますね。
おいおい、ナレ先生の襟のところ
がトリコロールになっていますね。
これはMOF(フランスの国家最優秀職人章)の人しか着ることのできないものです。
他にMOFの人をあげるとすると
ポールボキューズさんや
辻静雄さんがあげられます。
そんなナレ先生が作ってくださった料理はこちらです。
一枚目は
『Des de sale a la paysanne』
二枚目は
『Rable de lapin farci aux langoustines et truffes jus tranche aux graines de moutarde』
です。
読めませんねー笑
1皿目は舌びらめの料理です。
sale(ソール)というのは舌びらめ意味の
単語です。
周りにたくさんの野菜があっておいしそうですね。
2皿目はウサギの料理です。
lapin(ラパン)というのはうさぎという
意味の単語です。
えーうさぎーという人もいるかもしれませんが、昔の日本では割と食べられていたそうですよ。
僕のじいさんが言っていました。
マイ○ロディ好きの女の子なんかは食べるのに少し躊躇するかもしれませんね。
garniture(付け合わせ)にはムース状にした人参のピューレに、人参のジュースを泡立てたものが乗っています。
人参に含まれる成分のおかげで
泡が固まってキープ出来るそうです。
とても驚きました。
では、今回はこの辺で
次回!
松島シェフが来た!をお送りします。
今回は自分のジュリエンヌ(千切り)に納得できていないナツです。
次回もお楽しみに!
~プロフィール~
エコール 辻 大阪 辻フランス・イタリア料理マスターカレッジのルーツーです。
ピッツァと肉が好物です。
ピッツァが好きと書きましたが、フランス料理に興味があります。2017年からはフランス校に留学します。