日本料理のブログで授業見学4
今日はこれまで練習してきた大根の「桂むき」
これを「実力評価」と呼びます!
採点担当の松島先生からルールが説明されます。
「まっすぐ剥けていても、70㎝未満は採点しません」
学生は1年間で大根を見るのが「イヤ!」
毎日ビンビンに切れるように研いでいる薄刃包丁、
まずは本番前に20分間ウォーミングアップ!
各自で練習。
松島先生からの指導もあります。
「
「包丁がぐらつき大根が切れやすくなる。そこを注意しよう!」
採点は大根を剥くことだけでなく「大根の持ち方~まわしかた、
基本を教える学校ですからそこも重要です。
一斉に本番スタート!
20分間で剥きます。
真剣さが写真からも伝わってきます。
松島先生の鋭い目線の先は「大根の持ち方、包丁の動かし方」
桂むきは簡単には上達しません。
次に練習あるのみ!
写真を見比べると差が解ります。
「ストップ!終了」1人ずつ松島先生が採点。
ボードには「2㎜、
本日唯一100点満点で合格の奥村くん。
襟には100点の証、★印バッチが輝きます!
おめでとう。