日本料理のブログで授業見学90 グループ実習「学生考案メニューの試作1回目」
2枚の料理写真は、昨年度の学生が各グループで考案した会席料理で
毎年最後の実習は、決められたテーマ食材を主にグループでコース仕
そして考案した料理内容が、おいしいのは勿論のこと、
自分たちで選んだ器と料理の組み合わせはどうか?
などを数回試作を行い本番当日に仕上がった料理写真です。
一年間の学びの集大成といったところです。毎年2月に行います。
この料理は作った自分たちで試食するのではなく、
日本料理のお店でコース料理を食べてる雰囲気となります。
その他、先生、外来講師も同席して料理の評価を受けるのです。
学生は昨年の10月から献立をグループで話し合い決めてきました
担当の安場先生から試作をするにあたっての注意あり!
「試作は常にコミュニケーションをとりながらやること!」
「
安場先生、珍しくマスクしてますが風邪ですか?「ゴホッ」
まずはグループでいつもの実習以上の念入りな打ち合わせがはじま
学校で習った料理をアレンジしたもの、
しっかり話し合えよ!
盛り付けがイメージしやすいように1品1品きれいにイラストされ
今年は「鯛」
慎重すぎるくらいで丁度いいのです。
グループごとに使う食材が違うため、
テーマ食材の鯛はこれまで個人実習、
そのためこの時期になれば全員スムーズに三枚おろしができるよう
いつもの実習とは違い、
帆立貝、人参、三つ葉のかき揚げを揚げる畠くん
「
本当にうまそうです。本番もその調子で頼むよ!
岩本さん、藤本さんが吸物に入る「海老しんじょ」を作ります。
海老しんじょも作りましたが今日の試作では分量を少し応用してい
イメージはプリプリの食感かな?
椀に盛り付けられた海老しんじょの吸物!
器の大きさに対してバランスOK!色合いもきれいです。
古海くんが悩みまくった「彩りそばずし」を切り出します。切り口がきれいです。
サーモンの赤、胡瓜の緑、卵焼きの黄色、
前菜料理の1品となります。
ここで時間は12時となり前半終了!
「昼休憩とりま~す」
次は1
次回のブログで後半を紹介しますね。