個人実習 切り物 実力評価
本日はこれまで実習で練習を重ねてきた日本料理の基本となる野菜の切り物4種の実力を試す日となります。
これを「実力評価」と呼びます。
決められた時間内でどれだけ完成度を高められるかが勝負です。
実力評価を100点で合格すれば、★マークのバッチがもらえま
意外とほしい学生多数です。
種目は大根を使って千切り、千六本、短冊切り、乱切りです。
時間制限と完成度を競います。
一斉にスタート、張りつめた空気の中、包丁の鋭い音が響きます。
切る姿勢も評価されます。綺麗な姿勢で切れてます。合格。
まずは千切り、1㎜ほどで均一に切ります。写真から素早い包丁
次は千六本、2~3㎜角のマッチ棒をイメージして均一に切りま
プロでも難しい切り物です。
短冊切りです。味噌汁や釜飯の具材としてもよく使う切り方です
大きさだけでなく厚みを揃えるのがプロの技です。
最後は胡瓜を乱切りにします。斜めに同じ角度に切り込むと同じ大きさ、形に切れます。課題は全て同じ大きさに切ること。
1個ずつ既定のサイズになっているか用紙に並べて行きます。
切り終えた「胡瓜の乱切り」美しい仕上がりです。
全ての種目が終えた後、小川先生が1人ずつ厳しく採点。
さて100点で合格できる学生は何人か?
本日100点での合格は3名でした。
手のひらには嬉しい★マークのバッチが輝く。
次回の実力評価でも100点狙います。