フランス理論外来編 ~tomo&mayu~
M:今回はトモと、マユでブログ書いちゃいます♪
5月15日 第1回目、外来講習があり小岸明寛シェフが学校にやってきたよー
T:そうなん? 小岸シェフってどこから来た人なん?
M:福岡の博多の"オーグドゥージュールメルヴェイユ博多"で料理長しているすごい人なんやぞー
T:そんなすごい人が辻の卒業生なんてすごいなぁ
M:すごいのは今だけじゃないんよ!!! 過去にもすごいこといっぱいしてきたらしいよ!!
T:どんなすごい経歴なん!!?
M:現在まだ30代で、3つ星レストランを8店、2つ星レストラン1店で働いたことがある
すごい経験をもっとるんやで。しかもその半分以上が海外勤務なんや!
T:あ!! もしや小岸シェフって辻のフランス校卒業して
すぐ3つ星レストランに働いた人じゃない?
世界各地を周ってフランス料理を学んでたんやろ?
特にすごいのが フランス ラギオール ミシェル ブラス で働いていたのはすごいよね。
M:そうそう、よく知ってるやん! (さすがトモ!!!うちらも来年にはフランス校やもんね♪)
じゃあこれは知ってる? 2013年のRED-U35 で準グランプリを受賞したんやで!
※REDとは、新しい時代の若い才能を発掘するための
35歳以下を対象とした日本最大級の料理コンペティションのことです。
http://www.redu35.jp/
T:おーもちろん知っとるよ!!
料理だけじゃなくて人柄やプレゼン能力も見られるで、準優勝なんてめっちゃすごいよな
M:(関西弁でてるねー)
T:まぁそんなことは置いといて、この前小岸シェフが料理を教えに来てくださったんよね
M:そうそう!そろそろ 紹介していこうかーー!
--------"-バブル- 天然真鯛のムニエル カリフラワーのピューレと シモツケ草の泡"
フランス校で一番思い出のあった "舌びらめのフェルナンポワン風"
さらにさらに、小岸シェフのお店で出している料理ーーーー
T:そういえばシェフ 料理作る時にめっちゃ真空使っとたやん?なんでなんやろ?
M:それはねー真空にすると野菜の臭みやアクとかも逃さず調理できるから、
小岸シェフは学校ではいつも取り除く部分も一つの味 として料理に活かしてるねんで。
それが他のシェフとは違う所!
あとねーレストランで使う野菜は基本自分で取りに行ったり、栽培したりもしてるねんて。
T:自分で野菜取りに行ったりしてめっちゃ野菜LOVEやん!!!!
やっぱそれだけこだわってるから料理に自分のの個性を出せるんかな、
本当に素晴らしい人ですね。
M:雑談はこれくらいにしましょうかー
T:LET'S GO!!
M: まずは真鯛のムニエル! この料理は真鯛の調理法に一番てがこんでるねん!
T:それはまさかあれか!真空を愛し、真空に愛された男、、、、、(ボコッ)
M:何ゆうとるねん!WW でもそう!真空を使った調理法で鯛は虹色に輝くようになるねん。
ちなみにこれが今回使う真鯛ちゃんです!
(カシマ先生とヤマモト先生にはさまれて幸せw)
T;魚が虹色になるわけないやろ~ーーww
M:それがなるんよ。 火入れの加減で柔らかいタンパク質だけを固めると
それはもう、、、、、♡ 、、、美味♡
T:そんなん聞いたらよだれがとまらんわww それで次は何ー?
M:その虹色の鯛の横に真空で調理したカリフラワーのピューレと
あさりのだし汁を使ったシモツケ草の泡(バブル)を添えて、完成!
T:盛り付けられていたお皿もすごかったよなー 雲みたいな泡みたいな形のお皿を使っていて、
調理法だけじゃなくお皿や盛り付けにもこだわりをもっているねんな。
M:これだーれだ?
T:それはまさか、、小岸シェフですやん! 何してんねんww
M: 鯛と小岸シェフが仲良く半身浴してたわ、(鯛の火入れ温度がちょうどお風呂の温度!?)
今日は時間もそろそろなんで、残りの料理は写真載っけときますね。
※こんな小物が用意されているとは!?小岸シェフの遊びごころで授業を盛り上げていただきました
T:もーそんな話してた? 今日は楽しかったね♪ 次はどんな外来の方が来るんかなー
M&T:最後まで読んでいただきありがとうございます。
M:外来の先生がきた時はまたコラボしたいね
TOMO:小岸シェフを超えるシェフに俺はなる!!!!!!!!!
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プロフィール:
口だけ達者のともちんです。
The 関西人のまゆです。