日本料理のブログで授業見学76 個人実習「天ぷら2回目です!」
今日の個人実習は9:10~16:20(昼休憩50分あり)
内容は全員が個人個人で天ぷらの食材の下準備、
白板にはスケジュールが書かれています。
まず海老、イカの下準備からスタート!
1回目とすべて同じ食材を
入学して9ヶ月、この時期になれば1度学んだことは改めて指導無
これは海老の背ワタを取り、海老の筋切りをしています。
天ぷらの海老はまっすぐに揚げることがまず大事!
腰の曲がった海老の天ぷらはプロの仕事ではありません。
そのために背ワタがあれば完全に取り除くことも重要です。
ポイントわかってます!
海老、イカ、れんこん、そしてかき揚げの下準備ができました。
次は天ぷら衣を個人個人で合わせます。
一応水に対する小麦粉の量は決まっていますが、水の温度、
原くん、ここは慎重に慎重に!
「衣の混ぜ具合こんなもんかな?」
「ん・俺はいいと思うけど浅田どう思う?」
「そんなもんやろ!」
天ぷらをうまく揚げるポイントとして特に注意してほしいことは、
衣の合わせ方と油の温度です!
乾さんに迷いがあります。
「湯川先生170度くらいに調整したい
「衣をこの高さから落としてみて、
「衣が鍋の底まで落ちずに上がってきたでしょ。これよ!」
衣、油に落とします。
「ジュワぁ~~」
「乾さんこの感じですよ」
小畑くんは海老を揚げる温度が充分理解できてます!
いい感じやん。海老もまっすぐに揚っていますよ。
イカを揚げる原くんに中川さんから一言!
それは揚げすぎちゃう。
問題は揚げる時間帯です。
原くん、再挑戦「お、今度はいけた!ええ感じや、みて!」
向かって右側のイカは火が中まで完全に通っているため真っ白です
左側のイカは中が透明です。
学生は単に繰り返し天ぷらを揚げるのではなく、1回1回揚げるた
良かった点、悪かった点を確認しながら揚げていきます。
クラスメイトの揚げた天ぷらも試食しながらお互い意見交換もしま
次はかき揚げです。
揚げるときは鍋の端っこから「そお~っと」入れてジュワぁ〜~
形もきれいな丸形で、おいしそ~
湯川先生から伊藤くんへアドバイス
「
浅田も聞いとけよ(笑)
西田くん、宅間くん!2人ともいい感じで揚げてます。
ところで今日一日で、どれだけ天ぷら食べた?
お母さん聞いたらビックリするで!
お疲れさまでした。