珈琲屋バッハ、田口先生と山田先生の授業です
こんにちは。
辻カフェ&パティスリーマスターカレッジのコマンダトーレです。
今回は外来講師で東京の「珈琲屋バッハ 田口文子先生と山田康一先生」です。
2000年に行われた「沖縄サミット」では料理を辻調グループが担当し、
コーヒーはバッハさんのコーヒーが出されたことでも有名で、
日本一の珈琲屋さんと言われています。
授業開始すぐに定番の「バッハブレンド」を試飲します。
4ポット同時に抽出をコントロールするのは神ワザなんですよ。
私は2つしかコントロールできません
コーヒーの産地や焙煎の話に続いて
焙煎の浅いコスタリカ、深いケニアの比較試飲をします。
焙煎によってずいぶん味が変わります。並べると左が一番黒っぽいのがわかりますか?
山田先生のペーパードリップの抽出手本です。
ペーパーの折り方からお湯の注ぎ方、量、注ぎ足すタイミングまで
細かくアドバイスをいただきました。
後半はアイスコーヒーの作成、フレンチプレスの抽出、
スパイスや黒糖で作ったアレンジコーヒーの試飲でした。
最後は田口文子先生から
カフェのことだけでなく、「将来について」「今やっておくこと」など
人生において大切なことを教えていただけた授業でした。
~プロフィール~
辻カフェ&パティスリーマスターカレッジの職員「コマンダトーレ」です。
バリスタとソムリエの資格を持ち、ドリンクの授業全般を担当しています。
コマンダトーレとはイタリア語で「司令塔」の意味ですが、一般的ではないそうです。。。