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日本料理の授業見学24 【みんなが大好きな、ご飯について学びます!】

辻日本料理マスターカレッジ

2020.10.13


今日は米の品種からご飯の味わいの違いについて外来講師の城先生から学びます。
城先生の経営する米屋さんの名前は「トラとウサギの茶飯事」といいます。
「え?これ店の名前ですか?」といった感じですが
名前の由来はご主人の城先生は兎年生まれ、奥さんは寅年生まれということで店名になったとか。
とてもユニーク(笑)

お店は大阪堺市にあります。
城先生とてもカジュアルな感じですが
「米5つ星マイスター&高知県の元農産物検査員」でもあり、すごい先生なのです!


誰もが食材、料理に対して好き嫌いはありますが「ご飯が嫌い」という人はあまり聞いたことがありません!
そのためか学生は今日の授業をとても楽しみにしていました。


授業早々、城先生から質問です「なぜ長い歴史の中で米が作り続けられてきたのでしょうか?」 


「へえ~そんなこと考えたことなかったなぁ」「米が作りやすい土壌やったんちゃう」
「他に食べるものが無かったのかもしれない」「原始時代マンモス獲るの大変だしなぁ」
いろいろな意見が飛び交います。ザワザワ


では時間で〜す!こちらに注目してください。
答えは①環境に合っている②高収量➂遺伝的多様性となります。いくつ正解できたかな。


次は米各種の玄米を実際見比べてみると「同じ米なのに大きさが違う」
「こっちの米は少し細長くないか?」「色もちがうね」新たな発見がありました。



城先生から一言「みんな生の玄米ってたべたことありますか。
実際食べ比べてごらん特に新米と古米は水分量の加減で違いがあるよ」
へ〜そうなんやぁ〜こちらも新たな発見がありそうです。
「玄米はかたいけど意識して噛むと違いを感じるね!」


あっという間の90分で前半の授業が終了。
休み時間も友達同士で米について話が止まりません。
こちらの3人、美味しい米の条件について興味があるようです。
「新米に勝るものはないで!」「日曜日、土鍋で米炊いたけど旨かったなぁ」
「ところで新米に定義はあるのかなぁ?」城先生に聞いてみよう!


こちらでは城先生に直接質問!
「先生なぜこの米は表面に筋が多くみられるのですか?」
「いいところに気づきましたね。この理由は後半授業で話そうと思っていました実は・・・・」


後半の授業が再開です!
「次は炊いたご飯の食べ比べをします」「試食後はコメントを書いてください」


炊き立てのご飯、4種。学生には銘柄を伏せて食べてもらいます。


それぞれのご飯は赤青黄緑のシールで分けられています感想はどう?
「俺は赤が甘くて美味しいと思う」「普段食べている米は青と似ているかな」
「緑はなんでこんなにかたいの?俺苦手」「黄色は表面がピカピカしてるなぁ。冷めても美味しそう」
それぞれの好みが分かれますね。



食べた4種類のご飯も味覚チェックシートに忘れず記録します。
今日炊いたご飯はこの後すべて学生が完食しました。
「先生、ご飯とても美味しかったです!」
城先生、炊き立てのご飯のように「熱い授業」ありがとうございました。